沈む如く、溶ける如く。
今、お酒を飲んでおります。
先日、お酒で有り得ない失敗をしまして、酒を止める決意をしたのでありますが、この意志のよわさ。なんたる事だろうか・・・と我が身・我が心を疑うばかりです。
飲まなきゃやってらんねーよ!っつんだ。ヤケザケなんだよっ!
申し訳ございません。私、取り乱しました。
所で。
先日も述べた通り、私のお酒のお伴は常に『高木里代子さん』であります。
「昔のヒット曲は、老若男女問わず誰もが知っていた。今のヒット曲は、世代間ギャップがあり、若者の間で流行している曲を上の世代は知らない」
と聞き、成程と頷いた事がありました。
その言葉に違わず、YOASOBIという方を存じ上げませんでした。
高木里代子さんの美しさ、可愛らしさ、表情。そしてその演奏に惹かれまして、幾度となく視聴させて頂きました。
元歌は聴いた事がございません。
そんな折、友人の車内で、聴いた事のあるイントロが流れました。
「ん?これ知ってるぞ?…いや、知ってる所じゃないわ。これ、高・・・
「そう。あんたがメロメロのデレデレな高木里代子さんが弾いてた曲。多分、元歌は聴いた事ないだろうと思ったから、準備しといた」
おお!持つべきものは友!と申しますが、まさにその通りでございます。
と言って、相変わらず聴いておりますのは、この高木里代子さんの演奏バージョンでありますが。
私、このブログでは多少控えめに書いておりますが、Facebookといったらそれはもう酷いものでございまして、
「高木さん高木さん高木さーん!」
ですとか、
「すきすき大好き高木さーん!」
などと実名のFacebookにも関わらず、恥も外聞もなく書き散らしているのでございますが、
先日飲酒して書いた、自分の書き込みの余りの酷さに驚愕致しまして、夜逃げしようと思うに至りました。
しかし。
逃げるにしても資金も行先もございません。
やむなく、酒に逃げる事に致しまして、これまたFacebookに
「どなたか私に『夜に駆ける』ならぬ『酒に逃げる』という曲を書いてくれませんか?
私、歌いますので」
と書いたのではありますが、さて、未だにどなたからも「曲が完成したよ」との連絡はありません。
人生とは寂しいものです。