流星錘

本日の写真は『流星錘』。
リュウセイスイ』と読みます。
錘は「オモリ」。流星は勿論「流れ星」ですね。
 
中国の少林寺製。
全長約340センチ。
錘(オモリ)部は真鍮。
これまた私物となります。
使い方は、振り回したり、突き出したり・・・実に様々な動きをします。
足で蹴って相手に飛ばしたりするのが、面白い所でしょうか。
時には自分に巻き付いて首が締まったりする、なんとも切ない武器。
写真の流星錘は嵩山少林寺で購入後、もう20年ほど経ちますが、未だに錘の隙間から砂が出て来ます。
写真の錘周辺をよーくご覧頂きますと、砂粒が見えるんではないか?と思います。
少林寺の砂です(笑)。
 
本日も、年賀状の宛名書きに追われておりますが、さすがにすこーし嫌になりまして、こんな写真をアップしたりしてみました。
同じ姿勢で書き物ばかりしてるせいで、身体が固まっていけません。外で流星錘でも振り回して運動したいものです。
しかし。
こんなものを庭で振り回してると、
「ほら、奥さま・・・あそこの若住職、またあんなコトやってますわよ」
「まぁイヤねぇ・・・基地外にナントカ、にならなきゃいーんですけど。おほほほほ」
とか言われちゃいそーですねー。
聞こえるよーに噂話するのはやめて下さいねーー。

写真の説明はありません。