少林槍

昨年からお知らせしていた様に、4月から『少林十三槍・伝習会』を開始します。

『十三槍』という名称は「套路中に13回突き刺し動作が出て来るから」と言われますが、私が覚えた套路には、はっきりした突きは12回しか出て参りません。
一番最初の金槍点地という、槍先を地に着ける動作を突きと数えれば13回になりますが。

ですが、私はここで別の解釈をする者です。
「13回目はない」のだ、と。
「残り一回」は、いつでも・どこでも突ける様にしろ、という教えだと解釈します。

そう。型に囚われず、自身の工夫を大切にしろ。
それでこそ生きた技になる。

という教えだと理解します。

自分で言うけど、あたしの解釈のがカッコイイでしょ?(ってホントに自分で言ったし)

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さて。という訳で、詳細。
4月から毎月、第4日曜(又は第3日曜)夕方から。
場所は私の寺の駐車場にて。
屋外稽古なので、雨天時は中止。
参加費、門下生無料。準門下生と門外の方からは指導料を頂戴します。

槍の扱いに慣れている人なら、4~5回の参加で套路の順番は一通り覚えられると思います。


さあ、一緒にやりましょう!『少林十三槍』!